引越しを機に、まとまりのある、こだわりのある部屋にしたい、そう思う方はいませんか？特にワンルームの場合、家具の配置が難しいですよね。シンプルで使いやすい部屋にしようとしても、物が上手く配置できず、まとまりがない部屋になってしまうこともあります。また、逆にまとまりだけを意識するとこだわりのない、無難な部屋になってしまいます。

ワンルームの基本の家具の選び方

ワンルームの場合、6～8畳の場合が多いです。8畳もあれば十分な広さを確保できますが、6畳の場合、そこまでたくさんの家具を置くことができません。そのため、空間を広く見せるような家具を選びましょう。まず、生活に必須な3つを選んでいきます。

家具の中でも、ベッドは部屋の空間に占める割合が大きいです。そのため、この2つは慎重に選びましょう。ベッドはあまり足の長いものではなく、足が短い、ローベッドにすることをオススメします。ローベッドにすることで、天井までの距離が長くなり、空間を広く見せることができます。圧迫感がなく、すっきりとした印象になります。

他に必須なものといえば、テーブルとテレビです。テーブルもローテーブルを使っている人が多いですよね。テレビを置くテレビ台も、テレビの大きさに合わせて選びましょう。

これ以外の家具は、個人の必要に応じて選んでいきます。その前に、この基本家具3つの配置を決めましょう。極力、家具を置かない方がすっきりします。ですが、人によっては必要なものも多いですよね。

家具の配置の仕方

さて、それでは家具を配置していきます。基本的は配置は、家具をコの字に並べることです。長方形の部屋なら、短い辺に沿うようにベッド、長い辺の中心あたりにテレビ、その正面にテーブル、という配置が基本です。ベッドの向きやテレビをどちら側に置くかは、部屋の雰囲気と併せて決めましょう。

3つの家具の配置が決まったところで、他の家具を配置していきます。またイメージの段階なので、理想的な家具配置を決めていきます。本棚やラック、棚など必要最低限の家具にすると、ごちゃごちゃとした部屋になりません。家具を置きすぎないように注意しましょう。
その際、家具を分散させないように配置をするとよりまとまった部屋に仕上がります。

追加の家具の選び方

追加の家具を選ぶ際にも、注意が必要です。まず、できるだけ高さ、素材、色を揃えることでまとまりが出ます。木なら木、金属なら金属、と使う素材を決めましょう。その中で、部屋に合う、理想的な家具を選びます。
しかし、中には自分の理想と合わない、ぴったりなサイズがない、ということも少なくありません。妥協するのも一つの手ですが、どうしても諦めたくないこだわりのものもありますよね。その時は、家具をオーダーメイドで作ってもらってはいかがでしょうか。
オーダーメイド家具を扱っているTHE PENNY WISE
パイン材やオーク材など様々な無垢材を使った家具を制作してくれます。良質な木材を、職人が一つひとつ丁寧に仕上げてくれるため、温かみのある家具を手に入れることができます。希望のサイズで制作してくれるので、理想的な、世界に一つだけの家具で、部屋を飾ることができます。ペイントもしてくれるので、理想の家具が欲しい方は、オーダーメイドがおすすめです。