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本格的な夏前に、寝る時にエアコンの風が体に直接当たらないようにする寝室の工夫とは?

これから夏になるにつれて、気温がどんどんと上昇していきます。昼間は鋭い日差しで、肌が痛いと感じるほどです。日陰に入ると、日差しは少しマシになりますが、気温はさほど変わりません。日中は、何をするにもうだるような暑さで嫌になってしまいますよね。

日中だけでなく、日が落ちて夜になっても、まだまだ暑いです。熱帯夜とも呼ばれ、寝る時も寝苦しいと感じることが多いですよね。都市部は人工物が多く、特にコンクリートやアスファルトなど、熱を蓄えてしまいます。そのため、夜でも気温が下がりにくく、気温が高い状態を維持してしまいます。

熱帯夜にはエアコンをつけましょう

熱帯夜、暑すぎて眠れない、なんてことも多いですよね。その時は、無理をせずエアコンを使用しましょう。一晩中つけておくか、入眠時につけるというのは人それぞれです。熱帯夜に無理してエアコンをつけないと、気温が上がり、知らぬ間に熱中症になってしまっていた、ということも起きかねません。除湿機能もうまく使いながら、寝やすい空間を作りましょう。

しかし、エアコンをつけたまま寝た時、問題に上がるのが、体に直接風が当たることです。エアコンの風を直接受けてしまうと、自律神経が乱れてしまい、風邪や便秘、下痢、疲労感などを引き起こしてしまいます。風は直接当たるのが苦手、という方も多いですよね。

エアコンの風が直接当たらないように、しっかりと対策をする必要があります。

エアコンの風が直接当たらないようにするには?

工夫次第で、エアコンの風を直接当たらないようにすることができます。

●方法1:エアコンにカバーを付ける

エアコンの風の吹き出し口につけられるカバーが販売されています。このカバーをつけることによって、風の流れを簡単に変えることができます。工事などの必要もないため、とても便利です。

●方法2:天蓋付きベッドを使う

天蓋は、ベッドの上からカーテンやレースを垂らすことで、ベッドを部屋の空間から仕切ることができます。そのため、エアコンの風が直接当たらず、心地よく眠ることができます。ベッドにカーテンレールがついているものや、天井から吊り下げるものなど、種類は様々です。

天蓋を閉めることで風を防ぐだけでなく、プライベート空間を作ることができ、リラックスして眠りにつくことができます。また、夏は蚊などの虫も気になりますよね。天蓋はもともとの役割として、ベッドを虫などから守る役目もありました。天蓋で空間を仕切ることで、蚊帳と同じような役割を果たすことができますよ。

天蓋付きベッドは、機能的ながら、とてもおしゃれで部屋の印象をがらっと変えることができます。天蓋付きベッドを取り扱っている通販サイトにウエストハウスギャラリー(https://www.westhouse.co.jp/)があります。

ここは、姫系の家具を製作、販売している家具の専門店です。制作しているインテリアの多くに、三大銘木のマホガニー材を使用しています。マホガニー材は、赤みがかった美しい色合いで、木のぬくもりを感じることができる材です。マホガニー材が手に入りやすいインドネシアに自社工場を持ち、そこで作られています。また、製作を手作業で行うため、より温かみを感じることができます。 眠る時のエアコンの風の問題は、健康にもかかわってくるので、どうにかして対策をする必要があります。その対策の一つとして、家具としても楽しめる天蓋付きベッドはとても有効です。本格的な夏が来る前に、熱帯夜のエアコン対策を考えましょう。寝苦しい夏をエアコンとともに快適に過ごすために、天蓋付きベッドの導入を検討してみてください。